2012年9月17日月曜日

Tripath★ TA2020 搭載 デジタルアンプ自作キット Part3 NFJ

Tripath★ TA2020 搭載 デジタルアンプ自作キット Part3 緑基板

も合わせて2セット購入していたので、まず1セット目作成開始。

素人なので、組み立て方法を以下にメモします。自分用参考程度に。 

オプションの三端子レギュレータ7805+α 5V独立給電化キット

をつけるのでTA2020の30ピンを折ります。

基盤パターンをカットする方法でもいいです。

オプションをつけない場合はこの作業は必要ありません。

 背の低いパーツから着けて行きます。

後々変更したいパーツがあればソケット化するのも手です。

パーツをこうやって紙テープで固定しておくと裏のハンダ付けが楽です 
足を折り曲げて固定するのは後改造を考える場合良くありません

 この二つだけ向きが違いますので注意が必要です

印刷されたマークの小さな□の方とダイオードの銀帯を合わせて取り付けます

オプション5Vキットの104PF Capacitorを取り付けます。
この二つの電解コンデンサも向きがありますので注意が必要です。

白帯がマイナスで印刷パターンの円内線が入っている方に合わせます

 

5Vキットはジャンパーする所がありますが、そこに手持ちの0Ω抵抗を使いました

ジャンパー抵抗という特殊な抵抗器で普通のジャンパー線と変わりません。。

余談ですが半田こてはIC対応のワット数が低いものが良いと思います。

105(灰色のもの)とジャンパー抵抗が当たるので105を少し浮かせて

取り付けます。 以上でオプション5Vは終了。

 

さて、その他のパーツを順次止めていきますが、

1Kと8.2Kは一緒に止められていてコードが読めない方だと

間違いやすいので注意が必要です(赤印1K)!!

さらにオプションの8Ωスピーカー用パーツキットを試してみます。

 (本来は緑色のフィルムコンデンサや黄色のコンデンサをつけます)

前の写真の1(白色)がこちら、2(オレンジ色)がTA2020の向こう側だと

思います。。容量は同じ。

 この金属皮膜抵抗の固定は工夫が必要です。写真のように立ててみました

電源用インダクタも22uH推奨のようですので、YDA138kitの方から

拝借します(そちらには10uHをつける)

最後にこんなものを用意しました(9V 006p)電池とスナップです
ターミナルの+と−につなげて、、
とりあえず電源LEDがつきました! よかった!??
(LEDは長い足が+(A)、短い方がマイナス (K))
テスターがあればそれで事前チェックして念をいれた方がよさそうです。

手前の赤黄黒の線を音声入力ジャック
RCA,ステレオ等)(別売)に繋ぎます。
赤>Rチャンネル 黒>GND 黄>Lチャンネル です。
背面のターミナルも基盤印刷にR+−、L+−のスピーカー出力が
書かれていますので、パッシブ型スピーカーに接続します。 

電源は12V仕様ですので、別途ACアダプタを購入し接続します。
12V1.5A(Foxcon製センタープラス )のものを使いました。

DCジャックは真ん中のピン(センター)が+、その近くのピンが−ですが、
センターマイナスACDCの場合は逆になります。

さていよいよ楽しみな視聴タイムです!

♪ Kind Of Blue   Miles Davis  をアルバム通しで聴いてみます。

音源は iPad(1stGen) headphone out。
セリアで購入した適当なケースに仮設置、仮配線します。

スピーカーは Edifier R1000TCN (DOS/Vパラダイス扱)をパッシブ化、
ベルデン1503Aケーブル、メラニンスポンジ 等改造したものです。
最強?のコストパフォーマンスコンビですね ;)

とてもいいです! 

金管モノの響きや落ち着き具合がかなり上物な感じで鳴っています。
サックスが前に出てきます。

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